TORISAWA CA10AL

なんかブログを書くのが久しぶりすぎて書き方も忘れたな。年末に近づくとやることは増えて週末の行事も増えてなかなかバイクにも乗れないし、あまり面白いこともやってないのでネタも少ない。それでも会食は毎日やり続けてる。まぁ、それが仕事でもあるけどね。

昨日は麻布十番にある「TORISAWA CA10AL」という洒落た焼き鳥屋に行ってきた。ああ書いて「トリサワカジュアル」と読むらしい。これはちょっと恥ずかしい(笑)。亀戸の有名焼き鳥屋「鳥さわ」の3号店だそう。

お店は麻布十番駅のすぐ近くにある雑居ビルの8階にあってちゃんとした看板もなくビルの中のテナント案内表示だけなので少し迷ってしまった。エレベーターが8階に止まってドアが開くともうそこからお店!

カウンターのみで13席。お世辞でも広いとは言えないお店だが、白をベースにしたモダンな店内に期待が高まる。6時と8時の2回転らしくて8時に到着すると先客が帰って席の片付けが終わってから案内される。カウンターは光沢がある黒でお皿は石のような感触の磁器でセンスが溢れてる。

まず最初にきゅうりと大根の漬物がお通しとして出されて料理はどうするか聞かれるけどここはおまかせでいいだろう。後で聞いたらこの日用意されてるネタは20種類を超えるらしい。

一本目はかしわ(もも肉)。一口食べてみると…これは衝撃的な旨さ!今まで焼鳥をそんなに好んで食べたことはなかったけどそれはちゃんとした焼鳥を食べたことがなかったからだと分かった。質のいい備長炭の強火に絶妙に焼き上げた少しレア気味の焼鳥が口の中で溶けていく!

絶妙な焼きと塩加減、焼鳥ってこんなに美味しいんだ。もっとたくさん食べたいところだがもう腹がパンパン。お腹がいっぱいになったところで「ストップ」と伝えると止めてくれる。なかなか効率的なシステムだね。

お腹がいっぱいでも〆のご飯に卵かけご飯があると聞いたら急に胃袋のスペースが空いてきた(笑)。焼鳥がこんなに美味しかったら卵かけご飯も絶対美味しいはず!

何この卵!色からもうやばい。マイルドで甘くて美味しい。味見だけするつもりだったのに気が付いたらもう完食!

今まであまり焼鳥を調べて予約して食べにいったことはなかったけどこれからは積極的に探しに行こう。また新しい扉を開けてしまった。

天冨良 よこ田

前日は帰りが少し遅かったのでこの日は早く帰ろうとしたらボスからの呼び出しがあり、2日連続麻布十番へ。

この日のお店は「天冨良 よこ田」。この麻布十番でのれんを揚げて39年の歴史を持つ老舗の天ぷら屋。大将の横田さんは70代の高齢にも関わらず、一人ですべての客を捌いてた。またユーモラスでホスピタリティーが溢れる方で美味しい料理だけではなくて温かいサービスも一流の天ぷら屋だった。

旬の素材をふんだんに使ったコースが絶品で、衣の厚さも絶妙で、また揚げ加減がすごくて、最高のバランスを取っていた。天ぷらなのに全く油っこくなく、むしろさっぱりしてるような感覚。旨い!

またリーズナブルな価格も嬉しい。しかし、現金のみなのでそこは要注意。

麻布十番 串揚げ あもん

以前「あざぶ 一期」を訪れた際にそこのマネージャーから同じビルの3階に「串揚げ あもん」という姉妹店があってオススメですよと言われてずっと気になってた。まだそこまで知られてなくて比較的に予約が取りやすいらしいけど料理長が以前はあざぶ一期の料理長だったらしいのでその腕は確か!

また取引先とちょうどいい会食の件があったのでこの店を使ってみることにした。普段ならカウンター席のほうが調理する姿も見えて好むけど今回は少し深い話もあるので個室で予約した。こちらも黒をベースにした渋くてオシャレな店内で落ち着く。皆さんには大いに満足して喜んでいただいたのでもう半分は成功だね。料理は旬の素材をふんだんに使って最高の調理技術で作り上げた料理がまずい訳がない。また、そのコースの構成も完璧で十分楽しませてもらった。

ワインのほうが得意らしくそのストックが多かったので好きな赤ワインを頼んだけどスペイン産のSalanques 2015が特に記憶に残る美味しさだった。やっぱり揚げ物とワインはよく合うね。

おでん、その先。あざぶ 一期

2ヶ月半ぶりの2回目の訪問。前回後輩たちと行ったときにすごくよかったのでまた使おうと思ってたらすぐそのチャンスがきた。紹介してあげたいオシャレな二方がいて、その二人にふさわしい雰囲気の「あざぶ 一期」を一ヶ月前に予約して万全の体制で挑んだ。が、一人が風邪で参加できず、結局いつものメンバーでの会食になってしまった。

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新宿から麻布十番までは大江戸線で行ったけど駅が深くて思ったより時間がかかってしまい、約束時間にギリギリ。また、あいにくの雨でテンパってしまって一回行ったお店なのに入り口を探せず迷ってしまった。それでも玄関の素敵なアプローチは写真に残さないとね。

約束時間ちょうどにお店に着いたら店長の是川さんが迎えてくれて濡れた傘も変わりに整理してくれた。結構面倒な形の折りたたみ傘だったので申し訳ない。傘も靴もグループことにまとめて保管してるらしい。やっぱりこういうホスピタリティは一流のお店の証だね。

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店内は満席だったけど席の配置をある程度ゆとりをもたせてるのでそれほど狭い感じはない。どちらかというと快適。また、堀こたつの地面が床暖房で温かい。

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着席したらすぐ飲み物のオーダーをもらってすぐおでんのメニューを持ってきてくれた。今日はおまかせコースで頼んだけどコースの中のおでんはこの中から一人5品を頼むらしい。相変わらず達筆で読めない字が多い(笑)。

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お通し的にホタルイカや車海老、焼き魚などの盛り合わせが運ばれてきたのでとりあえずビールで乾杯!一品一品丁寧に作られていて上品な味付け。関西風の控えめな味加減というのかな。

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乾杯を済ませたのでこれから本格的に日本酒へ。まず好みのお猪口を選んで。

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飲みましょうか(笑)。最初に頼んだのは福井の黒龍。最近は完全黒龍フィーバーですな。最初の一杯は店長の是川さんが注いでくれた。ありがとうございます!

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やっぱりこの徳利と木箱はいいね。家にも一つ欲しい。

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その後は刺し身の盛り合わせ。ますます酒が進むね。この日の日本酒は黒龍と磯自慢。

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コースの中にはすき焼きも入っていて刺し身を食べる間に調理していただいて刺し身を食べ終わったらちょうどすき焼きが食べごろに!さすがですな。

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お肉も美味しかったけどこの玉子がまた絶品でたまらない。肉と絡めて食べると濃厚で甘くて美味しい。今度行ったらどこの玉子なのかちょっと聞いてみよう。

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すき焼きの後は焼き魚。うまい!

その後はいよいよおでん。定番のおでんを3つ頼んで残り2つは少し変化球的なものを頼んでみた。

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まずは大根。おでんに大根は欠かせない。しかしどうやったらおでんの大根にこんな深い味を出せるんだろ?上に乗ってる鰹節もただものではないね。大根は食べやすいように4つに切られてあった。

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次はこのお店ののシグネチャーメニュー、一期玉子!このゆで卵には毎回感動するね。たぶんゆで卵の世界大会があったら十分優勝できるレベルだと思う。美味しい。

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次に牛すじ。柔らかくて美味しい。上品な味付け。ここまでは定番のもので

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変化球ははまぐりと新わかめを頼んでみた。はまぐりは身がしっかりして大きくて弾力もあって美味しい。汁はあっさりしてお酒との相性もいいね。新わかめは写真を失敗してアップできてないけど普通のわかめより柔らかい触感で春を感じる。美味しかった。

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これは他の方が頼んだ竹の子。美味しそう!隣の芝生は青く見える(笑)。

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こちらも他の方が頼んだものなんだけどなんだろうね?不思議な形。今度行ったら頼んでみよう。

〆はおでんの汁で作ったお茶漬け。とろろも少しかかっていておでんの風味が濃縮された感じで美味しかった。〆にふさわしい絶品。

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最後にデザートの杏仁豆腐とお茶をいただいてコースが終了。ごちそうさまでした!

やっぱり美味しいものは人を幸せにしてくれるね。最後に店長から姉妹店の串揚げのあもんも紹介してもらったので今度行ってみよう。

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食事が終わって外に出てみたら、麻布十番の真ん中に桜が咲いていた!既に雨も止んでいてこの絶景をみんなで楽しんだ。早咲きの品種なのかな。こうやって桜も見ることができてなお嬉しい。

あざぶ 一期

たぶん今年最後の麻布十番でのおでんだったかも。前回の「すぎ乃 麻布十番」と「麻布 秀」に続いておそらく一番レベルが高い(値段も…)と思われる「あざぶ 一期」へ行ってきた。かわいい後輩たちとの忘年会。

実はこの店に行く前に外勤で訪れたお店でそのつもりではなかったのに飲み会になっちゃっていい感じになってからの二次会になってしまった。

地下1階に位置していて看板も控えめなので探すのが少しむずかしい。店内に入ると少し薄暗くて大人な空間が広がっていた。落ち着く。

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皆揃ったらお通しが運ばれてきたけどこれはかなりレベルが高い!後輩たちも嬉しそうに料理を見てるのを見るとこの店にしてよかったと改めて思う。

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もうすっかり出来上がってしまってたのでさり気なく日本酒を注文した。これはたぶん黒龍大吟醸だと思う。氷が積まれてる箱に徳利が入ってる演出がいい。

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お猪口もガラス製の品のいいものの中から好みで選ぶ。

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メニューというかお品書きが達筆すぎて読みづらいのもあるけどオシャレだね。コースメニューからでもアラカルトで頼めるのが嬉しい。

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刺し身の盛り合わせと

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のどぐろの焼き魚。素材もいいし、その料理のクオリティもかなり高い。皆「美味しい!美味しい!」を連発しながら料理を楽しむ。お酒も進むね!

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いよいよおでんの時間!一番最初に定番の大根と

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ゆで卵!これは見るたけでもクオリティが高いのが分かる。尋常ではないレベルのおでんだ!素材一つ一つがやばいくらいいいものを使ってる。おでんでここまでできるのか!

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最後は牛すじ。牛すじなのにすごく柔らかくて美味しかった。すごい!

一次会でラム肉を食べてしまってお腹いっぱいになってしまってのでこれしか食べれなかったのが残念。次回はコースを頼んでみよう。

中目黒いぐち 上ル 麻布十番店

昨日も忘年会で麻布十番へ。来週の21日まで毎日忘年会で今月は出張以外は全部会食で埋まってる。でも仕事で無理やりやってる感じは全くなくて、いい人たちと楽しい時間を一緒に過ごせて美味しいご飯とお酒が飲めて個人的はすごく楽しんでる。お酒も晩酌レベルの飲み方なので次の日にも残らないしね。

今回のお店は後輩の山本(仮)くんが探してくれたので一段と厳しくチェックしてやろう(笑)。新宿から麻布十番に移動して「中目黒いぐち 上ル 麻布十番店」を探してたけど隠れ家過ぎて探せない。

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雑居ビルの三階に位置してたけど看板もないし、2階も中華料理屋でエレベーターもなかったので恐る恐る登っていったらここの3階にお店があった。

このお店までの隠れ家的なアプローチや黒を基調にしたインテリアなど「鮨 早川」と通じるものがあるね。何か関連があるのか?最近の流行りか?

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今回は4人での訪問だったので個室を予約したらしいけどいたるところオシャレじゃないところがない。この調味料入れも素敵。

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おまかせコースを頼んだけどなんと一人4,980円の驚異的なコスパ!一つ一つ料理のサイズは小さいけど全体としてのボリュームは十分満足できるレベルだった。

こちらは茶碗蒸し。蓋が印象的だった。小さいけど味も申し分ない。

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串揚げのレベルをグッと上げてすごくオシャレにした感じで新しい。

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何より目が楽しいし、味も美味しい。

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これはフォアグラの揚げ物で右下の三角形の白いところは塩だった。外はサクサクで中はとろとろで美味しい!たぶんこれがこの日のコースの中で一番高級食材だったかも。でも普通の食材でも十分美味しく調理していただいて満足度はかなり高い。

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口直しの大根おろし。シラスがいいポイントになってるし、フォアグラ揚げの後にちょうどいい感じのさっぱり感を与えてくれる。

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チーズの揚げ物も美味しいね。北海道十勝の新田牧場のチーズを使用したらしい。

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海老と牡蠣の揚げ物。ここからスポイトにソースやタレなどを入れてくれる。こちらはレモン汁が入っていてお好みで付けて食べる。

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メニューには日本酒が獺祭しかなくてそれを頼んで飲んだが、他のないか聞いてみたら加茂錦荷札酒があると!早く言ってよ。このお酒が大好きなのでお酒はこれで〆る。置いてあるお酒の種類は少ないけど自分が好きな酒があったので大満足。

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イカなのに白身魚のような食感ですごく柔らかくて美味しい。

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美味しい串揚げの続いて出てきて

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最後は人参の天ぷら!これも珍しいね。この発想はなかった。食べてみるとかなり美味しい。揚げ物なのに今までの脂濃さを解消してくれるようなさっぱりした味だった。

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追加で頼んだ〆ラーメン。鶏ガラスープが濃厚で美味しい!

串揚げの新しい解釈が新鮮でお店も落ち着いた大人なオシャレな空間だったし、接客も申し分ない素敵なお店だった。また行きたい。

麻布 秀

前日に続いてまた麻布十番でおでんを食べてきた。なんでこうなったか分からないけど今日もまた麻布十番なので三連ちゃんの予定。この日のお店は「麻布 秀」。

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麻布十番の繁華街とは少し離れたところにあってお店はどこだろう?と思ったときに目の前に黒い板の壁がドーンと現れた。そんなに大きくはないけど色や素材から結構な存在感がある。いい演出だね。看板も素敵な感じ。

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中に入って予約者名を伝えるとカウンターの席に案内されたけどもう満席だった。カウンターが14席、小上がりに4〜6人が入れるらしい。この珊瑚の箸置きと箸と前掛けの組み合わせがかわいい。

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お通しに煮物と人参のサラダのようなものが出されたけどどれもさっぱりして美味しい。お店は大将と女将さん(たぶん)、弟子さんの3人で切り盛りしてた。3人で手際よく動いていて見てて気持ちいいね。

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メニューは本日のおすすめと定番の2種類があって、おまかせでお願いしたかったけど予約時に伝えないとダメらしくてアラカルトで頼んだ。

一品目はカキ南蛮漬け。お酢が効いていて適切な酸味がバランスを取ってくれて美味しい。

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次はお造り盛り。この日はフグがメインで(たぶん今年初フグかな)コリコリして旨い。これはもう日本酒だな。この店は日本酒よりはワインがメインらしいけど日本酒のストックもある程度あった。

やっぱり麻布十番だけあって和食にオシャレなワインを飲むのが流行ってるのかもしれないけど自分の中ではおでんとワインの組み合わせはあまりないな。ワインも好きだけどね。

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頼んだのは獺祭。なんか久しぶりだな。

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目ひかり天ぷら。やっぱり脂が半端ない。口の中で脂が溶ける美味しさ。

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いよいよおでんの登場!最初はゆで卵と大根。前日の「すぎ乃」と同じく関西風おでんらしいが、汁により深みがあるというかパンチがあるね。自分の好みはこっちだね。

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えいひれバター焼。軟骨がコリコリっ、身も魚よりは豚の柔らかい角煮のような食感で新しい。バターやにんにくの風味も効いて旨い。

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この店のオリジナルおでんのアジつみれ。魚感はすごいけど鯵の味はそこまで強くなく、言われないと分からないかも。

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定番の厚揚げとちくわぶ。定番なだけに安定的に美味しい。おでん食べてる感じがするね。

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がんもと

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豆腐でひとどおり終了。〆の炊き込みご飯も頼もうかと思ったけどぐっと我慢。やっぱりおでんに出汁は一番重要なポイントかもね。この深みは結構気に入った。後、小さい店のカウンター席っていいよね。

また行きたいお店であった。