2018北海道ツーリング8日目:再び霧多布岬、釧路市湿原展望台、百人浜オートキャンプ場

普段オフィスで仕事をしていると天気がそこまで関係することってあまりない。大雨でも、大雪でも、台風がきても、暑くても、寒くても…オフィス内は快適に仕事ができるようになってる。なので毎日そこまで天気を気にすることなく生活してきてた。駅から家まで歩くときに雨が降るかくらいを気にしてたね。

このようにバイクで北海道を回るような旅をしてると天気が人間に与える影響を精神と体の両方で実感する。北海道の大自然を前に人間って本当小さい存在なんだと改めて実感する。

DSC03594.jpg

北海道に来てから朝がもっと早くなってきた。4時くらいでも明るくなってきちゃうので体も自然にそれに反応して遅くても5時は起きちゃう。この日も朝一番風呂の贅沢を味わう。旅館くりもとの風呂も標津のホテル川畑と似たような構造をしてる。北海道ではこういうのが一般的かもね。

DSC03597

こちらが旅館くりもとの朝食。一つ一つ丁寧作ってとても美味しかった。全体のバランスもすごくいい。

DSC03598

和食の朝ご飯に牛乳が出るのは北海道ならではの。牛乳は標津のほうが美味しかった。

DSC03600

こちらもご飯は北海道産のゆめぴりか!ここ半年、体重を管理しながらご飯を一度もお変わりしたことがないのにこの日それを破ってしまった。ゆめぴりかが美味しすぎる。

先代から山形の農家と契約してコシヒカリを定期的に送ってもらってるけどそれをゆめぴりかに変えようか真剣に考えてる。

DSC03601

旅館くりもとのロビー。

DSC03603

基本キレイさを保ってるけど、実は旅館よりは飯がうまいビジネスホテルに近いかな。2階の客室フロアは全体的にカーペットが敷かれてるけどなんか廊下で変な匂いがするんだよね。部屋はそんなことないけど…匂いに敏感な方は避けたほうがいいかも。でも料理はすごく美味しくてコスパもかなり高いと思う。個人的にはかなり好きな宿だけどね。

霧が弱くなってきてたので昨日失敗した霧多布岬へ再チャレンジ!

DSC03609

お!今日はその姿を見せてくれるんだね。

DSC03614

やっぱり素敵だね。諦めてそのまま出発したら損するところだった。

DSC03615

キレイ。

DSC03616

なんかいいね。癒やされる。

DSC03617

徐々に霧がなくなってより鮮明に見えてきた。なんか霧多布岬が私に気を許してくれるような。嬉しい。

DSC03621

次の目的地の釧路湿原に向かって出発するも海の向こうの霧多布と小島の素敵な姿でまたバイクを止める。

DSC03623

後で調べたら小島というらしいが、本当に小島という名前が似合う島だった。素敵。

DSC03624

こちらは嶮暮帰島というらしいが、地図では分からない。横から見るとこんな可愛らしい姿をしてるのを。

DSC03639DSC03636

少し進んでまたバイクを止めざる得ない。なんて素敵なんだ。琵琶瀬展望台から見た霧多布湿原。

DSC03642

ほたてラーメン、食べてみたかったが、朝ごはんをしっかり食べすぎて今は食べれない。オホーツク海沿いを走るときに匂ったホタテを焼く香ばしい匂いを思い出す。

DSC03643

少し走ると何だこりゃ!もう素敵すぎるじゃないか!ああ。

DSC03644DSC03645

ちょうどいいところにパーキングエリアがあってバイクを止めて写真を撮ったが、このペースだと今日中にえりも町に着かないかもね(汗)

DSC03654

釧路市の手前、別保辺りのパーキングエリア。今朝飲もうと缶コーヒーを旅館の冷蔵庫に入れたのを思い出したけどもう遅い。コーヒーが飲みたかったところで自販機を見つけてバイクを止めた。またこのときに虫の残骸処理用のタオルがなくなったのも発覚。

北海道でこの一週間で多分何千匹くらいの虫を殺してきたかもしれない。本意ではないけど走ってると虫が勝手にぶつかってくる…そのときに役に立つのが濡れたタオル。この一週間苦楽を共にしたタオルをなくして心が痛む。

DSC03656

釧路市湿原展望台に到着。なんか自己主張が強い建物だと思ったら地元の有名建築家が設計したらしい。

DSC03658

展望台に登るのは有料だったが、展望台からはあまりよく見えない。湿原よりは釧路市のほうがよく見えたかも。

DSC03665

展望台から出て木道を歩いて森の中を進む。

DSC03666

吊橋を渡って

DSC03677

30分くらい歩くとサテライト展望台が出るか、この展望台が本物だった。地平線まで広がってる釧路湿原の全体姿を見ることができる!なんて大きさなんだ!日本よりはアフリカの草原のようだ。

えりも町に向かって走ってると徐々に晴れてきて

走ってて最高に気持ちいい。

伊豆スカイラインを思い出す高速ワインディングの山道も走ったりしてると

DSC03681

また、素敵な景色でバイクを止める。

DSC03684

北海道の空と雲はなんか特別な感じがする。この透明感はなんだろう。

晴れの日の国道336号は最高。

素敵な雲、空、こういう道を走れて幸せ。

ただ、人も店も何もない道がずっと続くのでガソリンは336号に入る前にちゃんと入れといたほうがいいかも。

えりも町に入ってからトンネルが結構あるのだが、トンネル内は濡れていてミストで充満してすごく寒かった。山手トンネルみたいに真夏日だとミストを発生する装置でもあるのか見て回ってもそのようなものは見当たらなくて…自然的に発生してるのかな?とにかく寒かった。トンネルから出るとメガネもシールドもGoproもみんな気温差で曇ってしまう。

DSC03689

今日は百人浜オートキャンプ場。土曜日なのでファミリーキャンプの人が多いかなと思いきや、ライダーさんのほうが全然多かった。バイクでフリーサイトだと一泊310円!本当それで運営ができるのか?心配になる。310円でも必要なものは全部揃えていて何一つ不便なことはなかった。

DSC03691

今日の寝床。芝生がきもちいい。

DSC03693

静岡からR1200GSでいらっしゃったぽんさんと横浜からいらっしゃったW650乗りの方。

DSC03696

買い出しにキャンプ場から15Kmくらい離れたえりも町まで行ったが、目当てのスーパーが潰れてた…仕方ないのでセイコーマートで買い出し。北海道に着いて間もないときは記念にとセイコーマートへ行ったが、今はセイコーマートがないと困るね。

DSC03698

洗濯物が溜まってたのでコインランドリーで洗濯。乾燥機から出した直後のこの暖かさが気持ちいい。

DSC03700

サッポロクラシックを飲みながら晩ごはんの支度をする。

DSC03697

このセイコーマートの塩漬けきゅうりがお気に入り。行くと必ず買う。

DSC03703

ご飯を炊いて

DSC03711

セイコーマートで買ってきたラム肉とカット野菜でジンギスカンを作って

DSC03715

ご飯に載せて食べると最高にうまい!実はまたもご飯が水気が多くて若干失敗気味だったけどジンギスカンの旨さがそれをカバーしてくれてる。

ご飯と酒を飲みながらぽんさんと話し込む。ぽんさんも今回が初めての北海道でなんと今日着いたらしい!小樽から洞爺湖に寄ってえりも町まで!さすがR1200GS。バイク話に盛り上がったり、明日からのコースを一緒に考えたり、オススメしたり、すごく楽しかった。こういう仲間たちが一緒にいると酒も進むね。

やっぱり北海道は楽しい!

2018北海道ツーリング7日目:根室、霧多布湿原、霧多布岬

折角いいホテルで泊まったので制限時間(チェックアウト)までいっぱい楽しむ。朝起きて色々整理しながらのんびりしてたら朝ごはんの時間。

DSC03532

朝ごはんも晩ごはんと同じところで阿寒川を眺めながら食べるのだが、朝ごはんもボリューム満点。

DSC03535

ホッケも見た目より油が乗ってて美味しかったし、

DSC03536

北海道産のゆめぴりかのご飯は一粒一粒しっかりしてて甘くて美味しい。お代わりしようか迷ったけど我慢我慢。

DSC03539

朝の阿寒川も変わらず素敵。

DSC03540

朝ごはんの後は最後に貸し切り風呂の煉瓦風呂に浸かる。気持ちいい。

DSC03543

最東端の納沙布岬に向かって出発!すごいリラックスできて体調もすこぶる良くて天気も最高!峠を超えるのに左側の山が素敵すぎたのでパーキングエリアにバイクを止めて一枚。山の名前を調べようとスマホを取り出してもまたも圏外…。後で調べたら雄阿寒岳らしい。

山を超えて東に向かっていくと曇ってきてどんどん霧が濃くなる。まだ大丈夫と思ったのだが…

根室を超えた辺りからもっとひどくなって10m先も見えないし、湿度の密度が半端なくてまるで水の中にいるような感覚。向こうからくる車もあまり見えなくてどんどん命の危険を感じるようになる。もうこれ以上は危ないと判断して納沙布岬を20Km残して引き返すことにした。最東端の地は今回は諦めて、次回リベンジする!

DSC03546

こんな感じに局地的に濡れるので雨ではないが、何回も雨か?雨じゃないか?雨合羽来たほうがいいか?何回も悩んだけど止まってみるとこんな感じだったのでそのまま続行。

DSC03548

霧多布湿原の駐車場にバイクを止めたらまたキツネがいた。この子は後ろ足を怪我したかのようなのだが、人に向かって寄ってくる。しかし、その足の怪我というのがなんか演技くさいんんだよね。とりあえず無視して湿原に向かう。

DSC03559

霧であまり遠くまで見えないが、こっちのほうが湿原とよく合うね。

DSC03561

湿原だけあって地面はこんな感じに濡れてるんだね。そういえば湿原を歩いてみたのは何気に初めてだね。こんな天気なので誰もいなくて11,271haの湿原を独り占め!

納沙布岬には行けなかったものの霧多布岬は近かったので行ってみることにしたが、ここもかなり視野が悪い。なんとか霧多布岬の駐車場にたどり着いてバイクを止めて霧多布岬を見に行く。

DSC03568

歩道の左右に草原が広がっていて霧と合わせて幻想的な雰囲気を作り出してる。向こうから昔亡くなったおじいちゃんやおばあちゃんが歩いてきてもそうかと納得しちゃいそう。

DSC03571

向こうは断崖絶壁で波の音は大きく聞こえるが、海は見えない。

DSC03576

たぶん晴れてたらすごくキレイだろうね。今回は残念だったので納沙布岬と合わせて次回リベンジする。あ、ニセコパノラマラインも合わせてね。

DSC03578

駐車場で待ってるスラクストンの後ろ姿がなんか寂しそう。

DSC03579

今日の宿は旅館くりもと。この浜中町は「ルパン三世」の原作者モンキー・パンチさんの故郷らしくてあっちこっちでルパンがいた。

DSC03584

この旅館に決めた理由はこの花咲カニ!すごい大きくて身がずっしりして重い!一人に一杯というなんと贅沢な食べ方。カニって食べるのに体力が要るね。美味しかった。

後はゆっくり休んで体力を付ける!明日は晴れますように。