日本橋蛎殻町 すぎた

鮨 あらい」へ行けたときは今年最後の贅沢だと思ったけどまたその繋がりから年末に鮨界のラスボス(?)「日本橋蛎殻町 すぎた」へ行けた!やっぱりネットワークと関係性は大事だね。

日本橋蛎殻町 すぎたに行くために本当久しぶりに水天宮前駅に降りた。実は17年前に通ってた会社がそこにあったので懐かしい気がしたけど全部忘れてしまったのが全然馴染みがない(汗)。

お店の入り口は一階にあるけどお店は地下一階にあって階段を降りて中へ。店内は清潔感溢れる高級鮨屋そのものでカウンターが9席、個室が一つ(4席)。

大将の杉田さんのホスピタリティ溢れる挨拶から始まるおまかせコースは感動の連続だった。珍しいネタや派手なパフォーマンスではなく基本に充実した丁寧な鮨、それがまた心がこもった最高の技術によって完成される、その鮨はもはや芸術品。

できるものなら毎月行きたい。

鮨 あらい

知人チャンスを使って念願の「鮨 あらい」!

お店に入ってカウンターに座ると新井さんの江戸弁の挨拶からコースが始まる。大将の新井祐一さんは東京出身で銀座久兵衛で8年、すし匠で6年修業した後に33歳で独立して銀座で自分の名前を掲げたお店を開いた。今年で38歳らしいけどその貫禄が全然違う。

お客さんの中にすし匠時代からの常連さんがいらっしゃったらしくてその方と新井大将の漫才のようなやり取りが面白すぎて思わず声を出して笑ってしまった。でもその方だけじゃなくて同じカウンターの客一人ひとりで細心の気配りを見せてくれてさすが一流料理人となると料理の腕前だけではなくてこういうホスピタリティも必要と改めて実感した。

料理はというと、丁寧に下拵えされた最上級の材料を最高の技術で仕上げられてお客さんの前に運ばれてくる。その仕上がりは完璧に近いもので食べなくても見ただけでもそのお味が想像できちゃう。素晴らしい。

次回の予約も取らせていただいたけど最短で来年の4月!さすが人気店。しかし、食べたばかりなのにもうまた行きたい。

鮨 龍次郎

2年ぶりにやっと中村龍次郎さんの鮨を食べることができた。前回は外苑前の「海味」の大将の時にお伺いした。その時も髙い評価を得ていてその人気も高かったが、去年11月に自分の名前を掲げた「鮨 龍次郎」を外苑前と青山一丁目の間にオープンしてからは評判がただちに広がりなかなか予約が取れなくなってしまった。いわゆる予約困難店に。

頑張って一年越しになんとか予約を取ることができて先日やっと訪問ができた。お店は路地裏の少し探しづらい所ではあったが、ビルの1階に立派な鮨屋らしい外観をしてるので近くまで行ったらすぐ分かる。カウンターが11席、2人用の個室が一つ、オープンから1年なのでまだ新しい感じがする。店内は高級鮨屋らしく木をベースにした和モダンな落ち着いた空間が広がってる。

龍次郎さんは相変わらず愉快で面白くて…声が大きい(笑)。そんな龍次郎さんが握ってくれる鮨は繊細で美しい。特にマグロに対するプライドが高く、マグロの紹介だけは「青森大間産で163.35Kgです!」とグラム数まで正確に教えてくれる(笑)。最初にその自慢のマグロの握りを出してからオーソドックスなつまみから握りへとコースを進めていく。最上級のネタを丁寧に下拵えして最高の技術で握ってくれるので美味しくないはずがない。お酒もおまかせでゆるいペアリングな感じで鮨との相性も抜群だった。そんなに華麗な銘柄はなかったけどそこにちょうどいいもの(例えばみむろ杉とか日高見とか)を出してくれて大満足。

また予約ができるといいね。

松戸 窯焼き割烹 黒線

以前から気になってた松戸の黒線、行きたくても予約ができなくて行けなかったけど知人から貸切会へ招待をいただいて10月中旬にやっと行くことができた。

会社がある新宿から千葉松戸までは約1時間。実は松戸まで行ったのはこれが初めてで普段はあまり行くきっかけがなくて多分今回のイベントのようなことがなければやっぱり行かなかったと思う。黒線での貸切会にそれほどまで魅力を感じたのはやっぱり驚異的なコスパ。

噂では値段(下記のコースが5,000円!)が先走ってるイメージがあったけど実際行って食べて見ると料理やお肉のクオリティーが単純にコスパがいいだけではなくそれを超える、純粋にクオリティーの高さや味のよさを感じる。

しかし、残念ながら松戸の黒線の営業は今月末までらしい。最初で最後の黒線での食事会へ訪れたことができたことを光栄に思う。

魚見茶寮

以前会社が渋谷にあった時に宮益坂の上にある魚まみれ眞吉という居酒屋によく行っていて、予約なしで行っても少人数だったら店長さんがなんとか席を作ってくれたのをよく覚えてる。ひょんなことからその店長が独立して去年恵比寿に「魚見茶寮」というお店をオープンしたという話を聞いた。このコロナ渦で大丈夫か心配になったけどお店のコンセプトや料理、お酒を見るとこの店は絶対大丈夫そう。っていうか行きたい!

ということで先週後輩たちを連れて魚見茶寮に行ってきた。店内はカウンターのみの13席でコンクリート?モルタル?を基調したモダンな雰囲気は東京カレンダーの表紙でも飾れそう。金曜日ということもあって満席でかなり賑わっていたけど消毒や換気対策なもしっかりしてた。

料理は基本アラカルトだけどおまかせでも頼めてスタッフさんと相談しながらコースを決めた。その料理のレベルも磨きがかかって居酒屋よりはもはや割烹と言ってもいいレベルだった。お酒は日本酒と日本のナチュラルワインに力を入れていてユニークな銘柄が多くて楽しい。

最近このようなような高品質の割烹居酒屋(?)が一つの新しいトレンドになってるような気がする。その中でも魚見茶寮はその先端を行っているお店で一回は行ってみる価値があると思う。