2021走り始め、勝浦ツーリング

元旦から寒い日が続いていてバイクに乗らずに過ごしてきたけどいい加減一走りしてきたいときにちょうど南から暖かい風が吹いてきたので久しぶりにバイクに跨って千葉に向かった。

普段ならまず海ほたるPAに寄るけどCHIBIZOさんのCuban Sandwichとコーヒーを朝ごはんで食べたかったのでもみじロードに直行した。風は少しあったけど晴れて暖かくて気持ちいい。ツーリング日和でございます。

天気のせいなのかもみじロードはたくさんのバイクで賑わっていた。もみじロードに着いた直後に結構な年配のお兄様たちのグループが嵐のようにどっと押し寄せてきた。たぶん久しぶりのツーリングで上機嫌で子どものようにはしゃいでる姿が微笑ましい。バイクに歳なんか関係ないんだ。

今回はプルドポークを頼んでみた。柔らかくて旨味がある豚肉とバターで温まれた甘くて香ばしいパンが相まって美味しい。バインミーのバケットパンにも近い、このキューバンブレッドにもその美味しさの秘密があるのかも。ちょうどいい硬さにちょうどいい食感。これは癖になる。

もみじロードでの優雅な朝食の後にまた昼食を食べるために勝浦に向かう。県道34号から国道128号に入り潮風を浴びながら海岸沿いを走って行ったけどグーグル先生がまたクセの強い道を案内してくれる。一瞬迷ったけど面白そうだったので県道82号に入った。適度なワインディングロードが楽しい。のどかな千葉の田園風景にも癒やされる。

前回に続きまた勝浦に向かったのは勝浦タンタンメンの名店リストを完成させるためでもあるけどどうしても気になるお店を見つけたからでもある。

その店の名は「ラグタイム」。イタリアン&ダイニングバーのお店なのに勝浦タンタンメンがメインメニューでもある。最初は勝浦という地域色を顧慮して形式的なものなのかと思ったけど調べれば調べるほどそうではないらしい。これは行って試してみるしかない!

お店は勝浦の部原海岸沿いにあった。少し年季の入った2階建ての白い建物が時代を感じさせる。中に入ると向こうの窓の外は海辺で、その絶景に目を奪われる。左側はイタリアな感じのテーブルフロアが、右側はアメリカな感じのなかなか本格的なバーカウンターがその重い存在感を放つ。また当たり前だけどBGMとしてジャズが流れていた。

砂浜とつながってるテラスにも席があってかなり魅力的!デートなら絶対テラス席ないいだろう。

優しそうなイケメンのスタッフさんが好きな席にどうぞと言ってくれたので言葉に甘えてバーエリアの海がよく見える窓際の席を選んだ。外にある待ち時間の看板や口コミを見ると普段は1時間は普通に待つような人気店らしい。

メニューを見てみるとピザやパスタよりも勝浦タンタンメンの充実っぷりが半端ない!勝浦タンタンメン、勝浦タンタンメンつけ麺、勝浦ワンタン麺、勝浦ワンタンタン、勝浦タンタンまぜそば、酸辣タンタンメンまで!これは迷うな!っていうか思ったより本格的過ぎてちょっと笑ってしまった。初めてのお店なのでまずは勝浦タンタンメンを頼んだ。

おお!こんなオシャレな純白なラーメン鉢はあまり見たことがない。白ネギの盛り方からもなんとなくイタリアンを感じちゃう。

やっぱりキレイだ。これは世界一オシャレな勝浦タンタンメンで間違いない!

まずはスープから。おお!口に入れた瞬間蒸せるくらいの辛さで江ざわさんやはらださんにも引けを取らない!ラー油も普通のものではなくてこの店だけのオリジナリティがある。自家製なのかな?

麺は細麺で茹で加減はアルデンテなような感じでちょうどいい硬さ。コシもあってスープにもよく絡んでいいバランスを取ってる。

もうこれは本格的というより、トップクラスの勝浦タンタンメンの名店で間違いない。また行かなくちゃ!

ラグタイムさんでの良すぎる勝浦タンタンメンを体験した後、癒やしを求めて再びとき々堂さんへ。13時オープンなのに気合入れすぎて10分前に着いてしまった。店がオープンするまでそとの椅子に座って待っていたら噂のマスターの息子さんらしく方が急いで開店の準備をしていた。

やっぱりこの雰囲気は大好き。時間がゆったり流れていく。BGMは日本のインディーズっぽいジャズバンドの歌が流れていてそれがまた心に染みる。

今月のコーヒーは「エチオピア・ベンチマジゴリ グシャ」。爽やかでフルーティな香りとフレッシュな酸味。甘さ控えめのプリンとのバランスがすごくいい。

もちろんコーヒーの味も最高だけどコーヒーをドリップするときにこのアーティスティックな空間に広がるその香りがたまらない。いいね。

居心地が良すぎてそのまま1時間も長居してしまった。

冬は日が落ちるのが早いので暖かいうちに帰ろう。しかし、帰りのアクアラインは風がすごくて真っ直ぐ走るだけでも大変。風速16m/sらしいが、海からの横風にバイクが押される感じはまじ怖い。仕方なく海ほたるPAに避難。せっかくなので5階のデッキに上って景色でも撮ろうとしたけど強風に煽られてカメラこと持っていかれそう!富士山も見えなかったし、これはもう撤収だな。

アクアラインの半分が海底トンネルでよかった。トンネルを出て川崎市内に入るともう風は大したことなかった。

やっぱりバイクは楽しい。

野良ばさみ

去年購入したCimarron Lightと薪ストーブを試せる季節がやっと来たので成人式の三連休に薪ストーブ会の皆さんとふもとっぱらでキャンプをする予定だったのだが…

嗚呼、またもや緊急事態宣言!

これだけは仕方ない。一旦予約をキャンセルして緊急事態宣言が解除されたらまたスケジュールを組むことにしたけど今の状況を見るといつになるか分からないね。

で、今回のキャンプをものすごく楽しみにしていてまた新しいキャンプギアをひっそりと購入してたけどその中で一番気に入ってて使ってみたかったのがこの「野良ばさみ」!

ソロキャンプなんで正直火ばさみなんてその辺の適当なものかトングでいいと思ってたけどTwitterで野良ばさみを偶然知ってその無骨さと男心を擽るギミックに一目惚れしてしまった。

心の中からは「要る、要らない、要る、要らない…」と葛藤の末、結局物欲しさに負けてしまって買ってしまった。これで焚き火や薪ストーブの火を操ると絶対楽しいはず!

黒皮鉄板(2.3mm)できていて約440gと手にするとその重さがズッシリくる。重さが耐久性などの信頼につながる感じがたまらない。これは収納時で長さが約215mm。

両サイドのネジを緩めるとアームがスライドされてビューンと伸びる。これが約340mmでソロキャンプに使う奥行き260mmの薪ストーブには必要十分な長さ。またこれの面白い所が収納してるとアームが留め具の役割をしていてしっかり閉じられてるけどアームをスライドさせるとバネのロックが解除されて自然と広がる。こういうギミックも大好き。

収納時は挟む部分の歯が若干ずれてコンパクトに収納されるけど伸ばしたときはアームの位置を若干調整すると写真のようにちゃんと噛み合うようになるのも気持ちがいい。

実際の使い勝手も早く試してみたいね。2月中には緊急事態宣言が解除されますように。

勝浦タンタンメン探検隊

最近千葉勝浦のタンタンメンのお店を片っ端からリスト化することになぜか燃えていてブログには書かなくても週末にふらっと勝浦まで行ってタンタンメンを食べてきたりしてる。でもたまにはゆるツーの皆さんと一緒に行きたいと思って誘ってみたら皆快く乗ってくれた。最近はあまりお会いできてなかったので皆さんに会えるだけでも嬉しい。

この日は天気もよくて道も空いていて快適!海ほたるPAで9時待ち合わせの予定が気持ちよく走ってたら8時半に着いてしまった。まあ天気もいいし、海風も気持ちいいのでのんびり待とうと思ったけど実はみんな来ていた!さすがゆるツーの皆様。

海ほたるPAのバイクパーキングエリアで朝日を受けて艷やかに光ってる自分のバイクにうっとり。今回のバサルトグレーはすごく気に入っていて光の加減でその色味や表情が変わるのも大好き。

とりあえず5階まで上っていったら遠くから富士山がくっきり見えてきた。青い空と碧い海、羽田空港に向かて飛んでくる飛行機も東京湾に浮いてる貨物船もキレイだ。この景色を見れただけでも出かけた甲斐がある。

なんて思いながらのんびりしてたら皆一階で待ってるとLINEが入ったので急いで降りる。すみません(汗)。

タンタンメンツーリングと言ってもまだ全然早いのでとりあえずいつものもみじロードへ。もみじシーズンは特に終わってるけど千葉ツーリングでもみじロードに寄らない手はない。

後、前回見かけたこのフードトラック「CHIBIZO」でCuban Sandwichを食べたかった。CHIBIZOさんはこのもみじロード休憩所で金・土・日・月曜日の朝9時から営業をしてるらしい。この日は我々が着いたらちょうど営業開始の準備をしていてナイスタイミングだった。ちなみにCHIBIZOというのはあのオレンジ色のバナーに書いてある猫のことらしい。やっぱりご主人はCHIBIというにはかなり大きかったので納得(笑)。

念願のCuban Sandwich!Today’s Specialで他のトッピングのオプションもあったけど初めて食べるのでまずは素のままで。思ったより写真が映えなかったので…

novotelさんの個人技に頼む(笑)。やっぱり孤独のグルメの達人(?)だけあって嬉しそうに食べてくれる。

パンは食べやすい厚さでサックサクで香ばしく、中はマスタードとピクルスがいいアクセントになってる。水出しホットコーヒーとの相性も抜群で、これは朝ごはんにちょうどいい!もうこれから千葉ツーリングのときはCHIBIZOさんで朝ごはんに決まりだね。

この日のツーリング計画はとりあえずもみじロードと勝浦タンタンメンしかなくてこのままだと早すぎたのでどこか寄ってから行きたい。経由地で良さそうなところがないか調べてたらナツさんから千葉のバイク神社「天津神明宮」でどうかと提案されたのでバイク神社に即決!

天津神明宮は鴨川市の外れ、勝浦市との間にあってグーグル先生の道案内のまま進んでいたら千葉の長閑な田園風景を楽しむことができた。たぶんもっと走りやすい道があるとは思うけどたまにはこういう道もいいね。天津神明宮に到着したのは12時前だったのになぜか西日のような感じが…。

天津神明宮は思ったより大きくてちゃんとした神社だった。ただ、バイク神社というよりは普通の田舎の神社のような感じ。

とりあえずここは「幸先詣(さいさきもうで)」。参拝の作法に従って参拝をしたけど「軽く一礼」が難しい(笑)。来年の交通安全を祈願。

いよいよこのツーリングのハイライトのぴかいちラーメン!大多喜街道沿いにあって勝浦タンタンメンの名店江ざわさんからも近い。

店内は少しごちゃごちゃしてるけどアットホームな感じがいい。マンガにも出ていて美川憲一やはるな愛など芸能人も来てたらしく壁一面がいっぱい。

勝浦タンタンメンチャーシューと

勝浦タンタンメンをそれぞれ頼んだ。スープは勝浦タンタンメンらしく辛いけど江ざわさんやはらだ商会さんに比べるとマイルドな辛さ(咽ない)だけど麺と絡むともう少し辛く感じる。でも玉ねぎの甘さがあるから大丈夫!後、ぴかいちさんの麺がかなりユニークでラーメンの麺よりはうどん類に近い感じ。食べやすかったけどもう少しコシがあっても良さそう。

餃子も二皿頼んでみんなでシェアしたけどラーメンと同じタイミングで出そうとしたのか冷めてて少し残念だった。でもラーメンと一緒に食べると美味しい。

ごちそうさまでした!

朝からCuban Sandwichに勝浦タンタンメン、お腹がいっぱいで少し苦しくて、少しさっぱりしたかった。近くに美味しいコーヒーが飲めるカフェを探したら「とき々堂」という素敵そうなカフェを発見した。

県道82号から外れて非舗装の道を100mくらい進んだら

道を間違えたのではないか少し不安になったところで突然お店が現れた。趣だけでも素敵なお店というのが伝わってくる。

駐車場は車が3台くらい停められそう。

店内は素朴だけどアートの香りに囲まれていてそのセンスの良さがビンビンと伝わってくる!すごく落ち着いて迷惑ではなければ何時間もまったりリラックスして過ごせそうな空間だった。

元々は居酒屋だった物件を3年前にマスターの息子さんが一からプロデュース&自作で作りあげたらしい。その息子さんはやっぱり芸術系の仕事をなさってるらしい。

渋いマスターが注文が入ったらその場でコーヒー豆を挽いて丁寧に淹れてくれる。もう飲まなくてもその香りとビジュアルですでに美味しい。

頼んだのは今月のコーヒー「コスタリカ・ラスハラス」。酸味は控えめでまろやかな感じと風味が上品なコーヒーだった。少し甘いものを食べながら一緒に飲むとより美味しそうだったけどこの日は色々食べ過ぎたのでぐっと我慢。

しかし勇者のナツさんが舟プリンを頼んでくれたので我慢できず一口いただく(笑)。

お店の雰囲気からコーヒーの味、全てが完璧なカフェを見つけてしまったので鴨川・勝浦方面へ行ったときは結構寄っちゃうかも。素敵すぎる。

帰りはちょうど夕日と重なったので海ほたるPAで夕日を楽しんでるから解散。

やっぱりこのメンバーとのツーリングが楽しい!

画竜点睛

イギリスからトライアンフのエンブレムが届いたけど本人確認必須の謎の縛りをかけられてたので週末になってやっとエンブレムを手に入れることができた。すぐさま夢工房ハイライトの岡師匠に連絡したらいつでも大丈夫ということだったので次の日の午後に岡師匠の元へ。

どうやってバランスよくエンブレムを貼るのか気になってたけどやっぱりガイドとマスキングテープで位置をしっかり定めてから貼っていく。さすがプロの仕事だ。スラクストンはセンタースタンドがないので水平を合わせたりバランスをチェックするときは自分がセンタースタンド代わりにバイクを支えたりして20分くらいですべての作業が終了。

やっぱりエンブレムがあったほうが全体がしまって見えてバランスがいいね。もう少しうまく写真を取りたかったけどすでに夕日になってしまったのでこの辺で。

カッコよすぎてニヤニヤが止まらない(笑)。

日本橋蛎殻町 すぎた

鮨 あらい」へ行けたときは今年最後の贅沢だと思ったけどまたその繋がりから年末に鮨界のラスボス(?)「日本橋蛎殻町 すぎた」へ行けた!やっぱりネットワークと関係性は大事だね。

日本橋蛎殻町 すぎたに行くために本当久しぶりに水天宮前駅に降りた。実は17年前に通ってた会社がそこにあったので懐かしい気がしたけど全部忘れてしまったのが全然馴染みがない(汗)。

お店の入り口は一階にあるけどお店は地下一階にあって階段を降りて中へ。店内は清潔感溢れる高級鮨屋そのものでカウンターが9席、個室が一つ(4席)。

大将の杉田さんのホスピタリティ溢れる挨拶から始まるおまかせコースは感動の連続だった。珍しいネタや派手なパフォーマンスではなく基本に充実した丁寧な鮨、それがまた心がこもった最高の技術によって完成される、その鮨はもはや芸術品。

できるものなら毎月行きたい。